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マツダ アクセラは、日本のみならず全世界で販売されているマツダの世界戦略車です。
ディーゼルエンジンは1.5Lと2.2Lの2種類が用意されります。
アクセラ ディーゼルについてリサーチいたします。

目次

アクセラクリーンディーゼルエンジンのメリットについて

燃費が良い

ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンよりも比較的燃費が良いことが特長です。
構造上、ディーゼルエンジンは熱をエネルギーに変える効率が良いため、ガソリンエンジンよりも2割〜3割ほど燃費が良いのが普通です。

クリーンディーゼルエンジン仕様とガソリンエンジン仕様の両方がラインナップされているマツダのアクセラの燃費を比較してみましょう。

【アクセラ燃費比較(2WD仕様)】

アクセラ15S L Package  ガソリンエンジン仕様

JC08モード燃費  20.4  (km/L)

アクセラ15XD L Package クリーンディーゼルエンジン仕様

JC08モード燃費  21.6  (km/L)

アクセラ22XD L Package クリーンディーゼルエンジン仕様

JC08モード燃費  19.6  (km/L)

数値を見る限り、ディーゼルエンジンは1.5Lでは、ガソリンエンジン仕様よりとっても燃費がよいことがわかりましたね。
ただ、エンジンタイプがSKYACTIV-D 2.2の 2.2Lになると燃費が落ちてしまいますね。
エンジンがそれだけ重いのでしょうかね。

燃料代が安くてすむ

これから、燃料の値上がり、あったりしてもガソリンよりは高くなることはないでしょう。

ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンと異なり軽油を燃料にして走ります。
軽油はレギュラーガソリンと比較して1リッターあたり20円〜30円程度価格が安いので、これだけでかなりのランニングコスト節約が可能となります。

例えば、先ほど例に挙げたアクセラは燃料タンクの容量が51L(2WD仕様)です。
そして軽油価格を120円/L、ガソリン価格を145円/Lという前提で計算をすると、空のタンクを満タンにするのにかかる金額はディーゼルエンジン仕様:6120円、ガソリンエンジン仕様:7395円と、1,275円という結果になります。
これはかなり大きい差です。
さらに、ディーゼルエンジンは燃費が良く、ガソリンスタンドに行く頻度も減るので、よりよくランニングコストを低く保つことができます。

力強い走り

ガソリン車と構造は基本的に違いはありませんが、燃料の特性から、その着火方法が異なります。

ガソリンは火を近づけると炎を上げて燃え始めます。

一方でディーゼル車で使用される軽油は火を近づけても燃えることはありません。

では、どうやってるのでしょうかと、不思議に考えてしまいますね。

それは、自然発火が起きやすい特性を利用して熱を加えます。

つまり、ガソリンは火があれば引火しやすく、軽油は熱い状態で発火をしやすいという特性があるのです。

この熱が加わった状態で発火しやすい軽油の特性を活かして、大きなトルクを発生させることが可能になります。

大きなトルクであればあるほど発進が楽に、急な坂も楽に登ることができます。

そして走行はスムーズになります。

大型車がディーゼル車である理由はここにあるのです。

ディーゼルエンジンのデメリット

引用:http://www.mazda.co.jp/

それは、価格が高いことでしょう。
ディーゼルエンジンが搭載された車は、同クラスのガソリンエンジン車と比べてやや高い値段設定となっていることが多いです。
理由は、アクセラでも、ガソリンエンジンよりもディーゼルエンジンの方が製造コストが高いからです。
売れれば、売れるほどに。製造すれば、製造するほどに安くはならないでしょうかね。

マツダ アクセラの場合、ディーゼルエンジン仕様とガソリンエンジン仕様でほぼ同等のグレードを比較すると20万円〜30万円ほどの差があります。

たとえば、アクセラ 15XD L Package
2WD (6EC-AT)
¥2,689,200(税込) ですが、

15S L Package
2WD (6EC-AT)
¥2,397,600(税込)と、

差は、29万1千6百円です。
初期の購入金額は高くなってしまいますが、新規に車を購入する際にはディーゼル車は選択肢として知っておくべきなのは間違い無いと思います。
燃費の良い車を探す際には、ぜひディーゼル車も候補に入れてみましょう。
これからは、ドンドン石油などが高くなるばかりです。