アクセラセダンディーゼル 1.5の魅力？

マツダの代表的な車種のひとつのアクセラですが、2016年にマイナーチェンジされました。
セダンタイプとハッチバックタイプに分かれました。
その中のセダンタイプのディーゼル車の魅力に迫ってみました。

車体形状

ディーゼル車の魅力の前に、冒頭でアクセラは、セダンタイプとハッチバックタイプに分かれました。
と説明いたしましたが、どこが違うのでしょうか、疑問に思う点です。
まず、そこから解決してゆきましょう。

セダンタイプ

ハッチバックタイプ

出典：http://www.mazda.co.jp

車体形状は、トランクの独立したセダンか、トランク部が乗車部分と一体となったハッチバックタイプのいずれかです。
今の日本では、セダンの人気は低く、あまり好まれてないようで、ハッチバックタイプの車種がほとんどのようです。

ただ、社用車、教習車、タクシーなどのニーズでは、セダンタイプの車種が多いですね。

アクセラセダンタイプのメリットに，どんな事があるのでしょうか？

アクセラセダンは静かで、快適

アクセラセダンタイプの場合は、静かである。
快適に乗っていられるが上げられるともいます。
アクセラセダンタイプは、トランクの独立と説明しましたが、詳しくは乗車空間、トランクルームの3ボックスに分かれていることが上げられます。
このエンジンスペースやトランクルームが壁となって、走行中のいやな騒音である、あのうるさいロードノイズを吸収してくれるその事により、真ん中に乗っている乗車空間が、騒音がなく心地よくで快適に保たれるという利点があります。
このことが、客商売を行う、タクシーなどにセダンタイプが多いのうなずける内容ではないでしょうか。

アクセラセダンの安全性

アクセラセダンの良いところは、安全性がきわめてよいことがあげられます。
セダンは、エンジンルーム、乗車空間、トランクルームの3ボックスに分かれています。
万が一、後ろから他の車に追突をされた場合、このトランクルームがつぶされ、クッショの一部となって
車内にいる人間への被害や・衝撃を緩和してくれる可能性があります。これはとても重要なことです。
このようなことは、軽自動車、ハッチバック等の車にはあまりない利点ですね。

アクセラに装備された安全技術

最新の安全技術を標準装備

マツダは、運転初心者から高齢者まで幅広いユーザーに安全・安心なクルマをお届けするため、先進安全技術「i-ACTIVSENSE（アイ・アクティブセンス）」を標準装備することを公表。

・車両と歩行者の検知が可能な衝突被害軽減ブレーキ「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート（アドバンストSCBS）」
・AT車のペダル踏み間違い事故を低減する「AT誤発進抑制制御」は、ブレーキと、アクセルの踏み間違いにより　コンビニなどに突っ込んだりしないように防ぐ機能。
・「車線逸脱警報システム（LDWS）」は、道路上の車線を感知し、車両が車線を逸脱することを予測してドライバーに警告する技術。ドライバーが車線を超えそうになったら、
アラームなどで警告してくれるシステムなのだが、予測って言うところがすごい技術だと思う。
・「先進ライト」として、ライトによって事故を未然に防止する技術を取り入れている。
を全機種で標準装備した。
ただし、「先進ライト」については、ALH（アダプティブLEDヘッドライト）機能として、ハイビーム走行中も、対向車が眩しくないように、自動的に部分的に減光する技術。

か、
HBC（ハイビームコントロール）機能として、ヘッドランプのハイビーム・ロービームを自動で切り替える機能。
のどちらか方はしか搭載されてません。

しかし、ALH（アダプティブLEDヘッドライト）機能を搭載したグレードのほうは速度に応じた自動ビーム作動機能です。３種類の動作がひとつになってます。

グレアフリー（防眩）ハイビーム

40km/h以上での走行時に自動作動します。
通常のハイビーム走行から、対向車や先行車のライトなどを感知すると４ブロックに分かれたLEDライトのうち、一部のライトだけ自動で消灯。
対向車のドライバーを眩しさから解放します。

ワイド配光ロービーム

40km/h以下で走行している時に自動作動するするモードです。
通常では光が届きにくい左右方向を照らすので、歩行者などのいる交差点などでの視野がアップします。

ハイウェイモード

95km/h以上での走行時にヘッドランプの光軸角度を上げるので、より遠くまでを見えるようになります。

アクセラセダンにもディーゼルエンジンが追加された

アクセラスポーツに1.5Lディーゼルが前回のマイナーチェンジで追加されましたが、今回、2017年9月27日に、アクセラセダンにもディーゼルエンジンが追加され1.5Lディーゼル車が発売されるようになりました。

1.5Lディーゼルエンジンのスペック
エンジンタイプ・・・・ SKYACTIV-D 1.5
エンジン種類・・・・・ 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ
エンジン総排気量・・・ 1.498（L）
エンジン最高出力・・・ 77〈105〉／4,000 　　　　（kW＜PS＞／rpm）
エンジン最大トルク・・ 270〈27.5〉／1,600-2,500 （N・m＜kgf・m＞／rpm）
タンク容量・・・・・・ 51  （L）
JC08モード燃費・・・・ 21.6 (km／L）

アクセラセダンは、アクセラスポーツの時と異なり　既に2.0Lガソリン車は販売されていないので、1.5Lディーゼル車が新規追加する。という形になりました。

アクセラセダンディーゼルの価格一覧

アクセラセダンディーゼル車の価格を紹介いたします。

1.5Lディーゼル車
アクセラセダン15XD L Package

マッダの先進安全技術とアクセラに合う上質装備を備えた、1.5Lクリーンディーゼルエンジン搭載の1.5Lディーゼル最上位モデル。

2WD （6EC-AT）¥2,689,200（税込）

アクセラセダン15XD PROACTIVE

1.5Lクリーンディーゼルエンジンにを搭載し、最先進の安全技術を装備されているモデル。

2WD （6EC-AT）¥2,440,800（税込）

アクセラセダン15XD

アクセラの走りの世界中をさらに広げることができる、1.5Lクリーンディーゼルエンジン搭載モデル。

2WD （6EC-AT）¥2,338,200（税込）

2.2Lディーゼル車

アクセラセダン22XD L Package

マツダの究極の「人馬一体」に向かって進化する、2.2Lクリーンディーゼルエンジン搭載モデル。

2WD （6EC-AT）¥3,088,800（税込）
4WD （6EC-AT）¥3,310,200（税込）

アクセラセダン22XD PROACTIVE

マツダの最先進の安全装備が充実した、2.2Lクリーンディーゼルエンジン搭載モデル。

2WD （6EC-AT）¥2,791,800（税込）
4WD （6EC-AT）¥3,013,200（税込）

アクセラセダンディーゼルの燃費

アクセラセダンディーゼルの実燃費はどれぐらいなのでしょうか。

車名　　マツダ アクセラセダン（ディーゼル）

車両価格　234～269 万円

ボディタイプ　ハッチバック

使用燃料　軽油

ミッション　6AT

過給機　ターボ

駆動方式　FF

排気量　1500cc

登録年月　2017年09月

乗車定員　5人

車両重量　1,360 kg

コメント　15XD・15XD PROACTIVE・15XD L Package

JC08モード燃費　21.6 km/L

JC08モード燃費達成率　71.36 %

年間ガソリン代　77,680円
（※年間⾛⾏距離を10,000kmとして算出）

実燃費　　　15.41 km/L