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マツダが販売しているコンパクトカー、アクセラスポーツ。
2003年に販売されてからわずか12年10ヵ月で累計生産500万台を達成するほど大ヒットした商品です。
それもそのはず、維持しやすくて実用的であると同時に、走りは「人馬一体」と呼ばれるほどスポーティーで、魂動デザインの外観を纏っているこの自動車はとても魅力的です。
さて、今回の記事では数あるグレードのうちアクセラスポーツ15S(1.5Lガソリン車)のPROACTIVEと、
L Packageの違いについて解説したいと思います。

目次

アクセラスポーツ15S PROACTIVEのモデルについて

引用http://www.mazda.co.jp/

まずは、アクセラスポーツ15S PROACTIVEです。
こちらは、公式サイトでは、「意のままの走りを安全・安心に楽しむ、ガソリンエンジン搭載上位モデル」と位置付けられています。
2017年8月までは、1.5Lガソリン車の最上位グレードでした。

主要装備は以下の通り。
・SKYACTIV-G 1.5
・SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)
G-ベクタリング コントロール(GVC)
・LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム:
オートレべリング[光軸調整]機構付)&ユニット内シグネチャーLEDランプ
・LEDリアコンビランプ&ユニット内シグネチャーLEDランプ
・205/60R16タイヤ&16インチアルミホイール
・アクティブ・ドライビング・ディスプレイ (カラー)
・7インチWVGAセンターディスプレイ
・クルーズコントロール
・コマンダーコントロール

メーカー希望小売価格は以下の通り。
●2WD (6EC-AT)/(6MT)
●¥2,149,200(税込)

●4WD (6EC-AT)
●¥2,370,600(税込)

アクセラスポーツ 15S L packageのモデルについて

引用http://www.mazda.co.jp/

一方で、2017年8月改良時に、ディーゼル車・ハイブリッド車だけでなくガソリン車にも追加された「L Package」。
公式サイトでは、「ガソリンエンジンモデルに最上級の品質を。」と謳っている通り、1.5Lガソリン車の新たな最上位グレードとして位置づけられています。

こちらの主要装備はいかがでしょう?
・SKYACTIV-G 1.5
・SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)
G-ベクタリング コントロール(GVC)
・LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム:
オートレべリング[光軸調整]機構付)&ユニット内シグネチャーLEDランプ
・LEDリアコンビランプ&ユニット内シグネチャーLEDランプ
・フォグランプ フロント(LED)
・215/45R18タイヤ&18インチアルミホイール(高輝度ダーク塗装)
・アクティブ・ドライビング・ディスプレイ (カラー)
・7インチWVGAセンターディスプレイ
・コマンダーコントロール

メーカー希望小売価格は下記の通り。
●2WD (6EC-AT)/(6MT)
●¥2,397,600(税込)
●4WD (6EC-AT)
●¥2,619,000(税込)

2WD車と4WD車、共におよそ25万円の差がありますが気になりますね。

25万円でどんな違いがあるのでしょう?

15S L packageと、15S PROACTIVEのモデルの比較について

引用http://www.mazda.co.jp/

まず、主要装備の違いについて。
一つ目にアルミホイール。
PROACTIVEでは16インチが標準装備である一方で、L Packageでは18インチのアルミホイールが標準装備になっています。
PROACTIVEでは18インチアルミホイールはメーカーオプション扱いとなっています。

また、LEDのフロントフォグランプもL Packageでは標準装備ですが、PROACTIVEではショップオプション扱いです。

更に、スペック表を使って2グレードをより細かく照らし合わせてみました。
その結果、L Packageでは標準装備、PROACTIVEではオプション扱いになっている機能は以下の通りです。
・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
・電動格納リモコン式カラードドアミラー
・ステアリングヒーター
・運転席10Wayパワーシート&シートメモリー

(標準装備は運転席ラチェットレバー式シートリフター )
・運転席&助手席シートヒーター

ご覧の通り、L Packageの方が安全装備が充実していると同時に、より快適な内装を誇っていることが分かります。

安全技術の違いについてすばらしい点は?

引用http://www.mazda.co.jp/

i-ACTIVSENSEという名称を持つ、マツダの安全技術。
安全面では2グレードのスペックはほぼ同じですがL Packageで標準搭載されている技術はどんなものでしょう。
スマート・ブレーキ・サポートとは、ミリ波レーダーを使って約200m先までの先行車や障害物を感知し、衝突の危険があると認識すると、2段階でブレーキ抑制するシステム 。
また、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールとは、従来のオートクルーズ機能(定速走行)に加え、ミリ波レーダーにより先行車との速度差や車間距離を認知し、自動で走行速度をコントロールするシステムです。
スバルが提供している、アイサイトに似ています。
渋滞やストップ・アンド・ゴーが多く、先行車との距離を測ることがストレスになりがちな日本の道路。
これなら安心して運転をすることができます。

アクセラスポーツ 15S のMT装備は?

(出典 a248.e.akamai.net)

さて、ご覧いただいている皆様の中には、「シフトノブを握って、自分でギアを繋ぎたい!」という方もいることでしょう。
筆者も以前はマニュアル車のアクセラスポーツに乗っていたので、その気持ちは分かります。
ご安心ください。メーカー希望小売価格にも記載されていた通り、
15S PROACTIVEとL Package、2WD車なら両方とも6MT車の「SKYACTIV-MT」をお選びいただけます!
デメリットは、JC08モード燃費が、AT車の20.4km/lから19.2km/Lに下がってしまうことです。
それでも、ただでさえMT車を提供するメーカー・車種が少ない上に、MTが設定されているグレードは廉価品か、あるいは極端にスポーティで実用性に欠けるものが多い傾向にある中、
マツダはMTを幅広い車種・グレードに設定しております。
「もっともっと、人とひとつになるクルマを。」をキャッチコピーとして掲げているだけあって、マツダの取り組みは素晴らしいですね!

アクセラスポーツ 15Sの評価

引用http://www.mazda.co.jp/

マツダ公式サイトに掲載されているレビューをピックアップしました。
「着座位置、充実したインターフェイス、安全補助装置がついているおかげで、余裕を持った運転ができ、長距離が非常に楽」「旅に出て1日350kmほど走りましたが、疲れなし。
安全ベルトが気にならない。」「ボディーサイズが大きいのに天井が低いため周囲の視認性が悪いことと、1.5Lガソリンは燃費があまり良くない」
「やはり、駐車場にとめた後、思わず振り返って見とれてしまうデザインが魅力です。
視界が犠牲になっている点もありますが、このデザインなら容認できます。」
「とにかく、よく曲がってくれます Gベクタリングでグイグイ曲がります。」
などと、アクセラに搭載されている新技術と、車のマッチングが語られております。
まるで、宇宙船を操縦しているようだ。とか、安心して乗れる車なのではないのでしょうか。

日本の道路は危険たくさん、車を選ぶのは貴方!

引用http://www.mazda.co.jp/

いかがでしたか?
25万円で、外観・内装・安全技術にちょっとした違いがあるアクセラスポーツ 15S PROACTIVEとL Package。
もちろん、15S PROACTIVEを選んだ上で、L Packageの機能を必要な分だけオプションで追加することも可能です。
自動車は大きなお買い物。ご自身のニーズ・予算に合ったものを選びましょう。

以上、参考になれば幸いです。