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初代アクセラの登場から今年で15年、3回の大きなモデルチェンジを経ても進化を続けるマツダ・アクセラ。

中古車市場でも、人気の1台です。

そんなアクセラスポーツの中古相場を探りつつその魅力に迫ります。

目次

アクセラスポーツ各年式別の中古車価格は?

 

引用:http://www.mazda.co.jp/

 

現在までに発売されているアクセラスポーツは歴代で3世代。

それぞれの世代ごとに特徴豊かなラインナップとなっています。ここでは年式別の中古車価格をご紹介します。

まずは2003年、初期モデル!

登場から15年経過して、市場で取引される台数も年々減少傾向です。

価格帯は概ね20万~70万円ほどで、中には10万円を切る車体も見られます。

年式的にどうしても走行距離は長くなりがちです。

続いて2009年モデル

現在でも人気のもでるで、中古車市場での取引もまだまだ活発なモデルです。

価格帯は60万から110万円代が中心で、発売から9年経った今でも古さを感じさせない外観は当時から話題でした。

すべてが一新された・現行の2013年モデル

鼓動デザインや新型エンジンを搭載した現行モデル。

中古車市場での価格も高止まりの傾向で、中心取引帯は150万円~と今でも中古車市場では人気のモデルです。

 

 

アクセラスポーツの中古車、人気なのはMT?AT?それとも4WD?

引用:https://t18.pimg.jp/011/711/558/1/11711558.jpg

 

 

さて、多くの中古車が取引されているアクセラスポーツですが、年式の違いだけでなくAT/MTといった基本構造の違いでも、その評価は大きく分かれています。

代表的な基本構造の違いであるATとMT、2WDと4WDについて、ユーザーの口コミを交えてご紹介します。

AT・MTって?4WDと2WDはなにが違う?

まずは基本構造の違いからご説明します。

「AT(オートマチック・トランスミッション)」は車が走るためのギア(歯車)の切り替えを自動で行ってくれる仕組みです。

アクセラスポーツだけでなく、現在発売されてる多くの一般向け自動車はこのAT方式を採用しています。

続いて「MT(マニュアルコントロール・トランスミッション)」

その名の通り、ギアの切り替えをマニュアル(手動)で行う方式の車の総称です。

現在ではトラックなどの一部車両を除いては、このMTのラインナップの無い車種も多くなりました。

しかしアクセラスポーツのようにスポーツ走行を前提としたモデルには今でもラインナップされており、一部ユーザーには根強い人気があります。

「4WDと2WD」

この2つの違いは、エンジンの動力が直接伝わっているタイヤがいくつあるのかという違いです。

もちろん4WDは4つのタイヤすべてにエンジンの動力が伝わっており、エンジンの力を余すことなく発揮できる特徴があります。

その点2WDはその構造上、どうしてもエンジンの力をタイヤに伝えきれずロスしてしまっている部分があります。

ただし、だからといって2WDの燃費が悪いというわけではありません。

基本的に燃費は4WDと比べると2WDの方が燃費がよい傾向にあります。

その原因は4WD構造を搭載したことによる車重の増加と、回転抵抗です。

このあたりを詳しく説明すると、夜が明けてしまいますので今回は割愛いたしますが、またどこかの機会で詳しくご説明します。

アクセラスポーツのMTと4WD、その真価は?

 

引用:http://www.mazda.co.jp/

さて、そんな現在では希少な存在となりつつあるMTをすべてのモデルでラインナップしているアクセラスポーツですが、そのこだわりとユーザーの反応はどうなのでしょうか?

ここでは、アクセラスポーツのMTと4WDの魅力をお伝えすると共にユーザーの口コミも合わせてご紹介します。

「何といっても操る楽しさ」

引用:http://www.mazda.co.jp/

MTの最大の楽しさはやはり何といっても「車を思い通りに操っている」という満足感です。

アクセラスポーツのMTにはそんな楽しさをさらに引き出してくれるたくさんの工夫が盛り込まれています。

まずは豊富な組み合わせバリエーション。

現行型のアクセラスポーツで言えば、ガソリン車・ディーゼル車の2タイプのエンジンを搭載したすべてのモデルにMTの設定があります。

その組み合わせは実に9種類にもなります。

ATが主流の世の中でこのラインナップの多さは、マツダのこだわりの賜物です。

現在のアクセラスポーツは全身を「スカイアクティブ」を銘打った、「走る楽しさ」を追求した技術の塊となってます。

アクセルワークに気持ちよく反応しふけ上がるエンジンをはじめ、ドライバーの意思に素直に反応するハンドル構造!

その走りをしっかりと支えるボディやプラットホームといわれる車体のベース。

そのすべてが走る楽しさを追求したつくりとなってます。

もともとマツダは国内唯一のロータリーエンジンメーカーとして、長年走りを追求した車の開発に取り組んできました。

長年にわたって蓄積したその技術を「速さの追求」から「走る楽しさ」へと変化させたのが、スカイアクティブです。

ユーザーの口コミでも「乗らされているではなく、操っていることを実感できる」

などの操作性や操縦性の高さを評価する声が多く聞かれます。

「4WDで更なる高みを」

そんな運転の楽しさを実感できるアクセラスポーツのMTですが、そこに4WDが加わることで更なる高みが見えてきます。

スカイアクティブの名のもとに開発されたエンジンは、最高出力だけでなく低回転からしっかりとトルクを感じることができるエンジンとしても、ユーザーの高い評価を得ています

実際に、自動車教習所の教習車として多くの納入実績があった2009年モデル。

その導入の決め手となったのは、低速域のトルクの太さから運転初心者の乱雑なクラッチワークでもエンジンストール(エンスト)することが少なく操縦性や運転時の視界の良さなどが評価されたためです。

さらに、現行モデルでは2・2ℓのディーゼルモデルも登場しエンジンの力強さは更に進化しました。

そんな新型エンジンの力を余すことなく感じることができるのが4WDのラインナップです。

もともとガソリン車と比べて高いエンジン性能を発揮するディーゼルエンジン、その力は2WDは持て余してしまうほどです。

4WD構造と最新のトルクコントロールユニットを搭載したアクセラスポーツのディーゼル4WDは、スカイアクティブの魅力を最大限感じることのできる、魅惑の組み合わせです。

実際のオーナー口コミでも「車好きなら是非」など、車が好きな人のための車といった意見が多く見られます。

 

引用:http://www.mazda.co.jp/

アクセラスポーツ、MTや4WDの魅力はこれからも進化する!

 

引用:http://www.mazda.co.jp/

口コミでも高い評価を受けているアクセラスポーツですが、急に人気ものになったわけではありません。

アクセラ発売当初はライバル車の陰に隠れた、いわゆるマイナー車種でした。

しかし、その後のフルモデルチェンジやマツダの車づくりの方向性を大きく一新させた「スカイアクティブ」の導入など、すこしづつでも、着実に進化を遂げています。

また、他社が外観やエンジンプログラムの書き換えなど小さな変更を機に発表する。

「マイナーチェンジモデル」

通常は小さな変更=マイナーチェンジであるところ、アクセラスポーツはマイナーチェンジの度に「フルモデルチェンジ」に匹敵する改良を施しています。

その「常に・もっと楽しい車を!」といった車づくりが現在のユーザーの高評価にもつながっています。

飽くなき向上心を味方に、アクセラスポーツはまだまだ進化を続けていくはずです。